はるを探して
2008年 03月 08日
春特有のモヤ〜ンとした奇麗な青空に、モッコリした雲が奇麗だったぞ。風が強くてまだまだ寒かったけど、何となーく『はる』を実感できたような気がする。
ついた早々、オオハクチョウの歓迎に出会った。
10数羽、一斉に飛び立ったんだ。あまりの突然さに、例によってかーさん、ビックリしてシャッター押すの忘れているんだあ〜ぁ、残念。
でも少し先ではアヒルと鴨が堤防で羽を休めていて、近くまで寄る事が出来た。
うわぁ、こんなに近くで見たの初めてだぞ!鴨の羽はツヤツヤして黒光りする程の深緑(?)
アヒルも真っ白でシミ一つない奇麗な羽だ。
こいつらこんな近くまで行っても、こちらをじっと見たきりで、逃げようとしない。
人に馴れている訳ではないだろうが、警戒心が希薄なようだ。・・・と思ったら飛ばずにずるずると川に逃げ込んだ。
最近又暖かくなってきたから、もうこんな都会の河原には渡り鳥なんかいないだろうと思ったけど、結構いるもんだな。白鳥も残っているもんな。
まさか北の空に帰りそびれた訳じゃないだろうな。。。
映画で見た“アース”のように、温暖化のせいで帰るのを忘れた訳じゃないだろうな。。。
オイラ少し心配だ。
とはいえ、風が強くて寒い寒い。遥か彼方に見える泉ガ岳もまだまだ雪に覆われている。
そしてかーさんの花粉症もまだ症状が特には現れていない。
仙台の春を実感するのはもう少し先になりそうだな・・・
# by seechan2525 | 2008-03-08 14:56 | 広瀬川便り | Comments(2)